日々のメンタル安定のため、マインドフルネスに関する本を少しづつ読んでいます。
実践もしようとするものの、なかなか難しいなと感じる部分もあり…
こちらの本は読みやすく、内容もとても良い本だなと思ったので、感想など記載したいと思います。
良かった点1:お風呂でできる
マインドフルネスはある程度習慣づけが必要なものなのかなと思っています。
そう考えるとほぼ毎日入るお風呂との相性はよく、まだ1週間ほどですが続けられています。
これは私が元々お風呂が好きってのもあるのかもしれないですが(笑)
呼吸法はもちろん、それと同時に浮力にも意識を向ける話が印象深かったです。
呼吸をすればそれに応じて体が浮き沈みする…まあ当たり前なのですが、そこに意識が向かうかどうかでリラックス度合いが違ってくると感じました。
また、お風呂をよりよい場所にするためのアイディアがいくつか紹介されているのが良かったです。
その一つ「浴室の電気を消してみる」は私にピッタリ合うものでした!とても良い!
自分がお湯に溶けていくような感覚で、深くリラックスができる気がします。
良かった点2:具体的なQAの紹介
基本的な入浴法についての言及は最初の数ページのみで、それ以降はQA式で色々な悩みとそれに対するアイディアが記載されています。
その悩みも「泣きたい気持ちになる」「考えがまとまらない」など、私にとってはよくよく共感できるもので。(月並みですが「みんな同じようなことで悩むことがあるんだな」と思うだけで少し気が楽になりました)
それらQに対して「こういう考え方はどうかな?」というAが紹介がなされているので、スッと理解ができるように思います。
どうしよう?と思ったときに目次から対処法を見ることができるのもいいですね。
また、多くの対処法に参考文献の記載があるのが良いなと思いました。
紹介されている内容もすべてを採用する必要はなく、すぐに実現できそうなもの、魅力的と感じるものをやってみてています。
特に私に合っていたものは以下2つでした。
・「労宮」のツボをおす(ほんとに落ち込んだ時に効く気がします)
・ナディショーダナ(これやることで深い呼吸ができるようになって良い)
実践してみて
現に実践してみて、これからも続けていきたいなと思いました。
感情ぐちゃぐちゃだったけど、お風呂に浸かってゆったり呼吸することで、多少落ち着けることができたという日もありました。風呂すごい
今のところはがっつりマインドフルネスやってるぞ!という感覚はなく、自分の「気持ちいなあ~」を優先している感じになっているのですが…
まあそれはそれでよい、のかな?
少しづつ自分と向き合えるようになればいいなと思います。
★★★
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